20年越しのドリームチーム、結成
KOBE CHIBEN
イチロー
今年で5年目を迎える高校野球女子強化プログラム。今回は僕の出身地名古屋での開催が決まり、新メンバーに松井稼頭央を迎えます。女子選抜チームのレベルは毎回着実に上がってきていますが、おじさん軍団も負ける気なんてさらさらありません。今年もボロボロになるまで全力で闘います。是非名古屋へお越しいただき、ライブでバチバチの真剣勝負をお楽しみください。
KOBE CHIBEN
松井秀喜
今年もKOBE CHIBENの一員としてユニフォームを着させていただきます。去年の試合から負傷者リスト入りが続いていますので、まずは試合当日までに選手登録を目指して頑張ります。新たなメンバーに松井稼頭央君も加わるとうかがい、一緒にプレーできるのがとても楽しみです。多くの方にイチローさんの出身地の名古屋にお越し頂き、昨年以上にこの試合と女子選手たちに注目していただけると嬉しいです。
KOBE CHIBEN
松坂大輔
今年はイチローさんの出身地である名古屋での開催です。そこに西武ライオンズの先輩でもある松井稼頭央さんが参加されるとのことで、再び一緒にプレー出来ることに興奮と喜びを感じています!年々層が厚くなるKOBE CHIBENと女子選手たちとの熱戦をぜひ現地でご覧ください!
KOBE CHIBEN
松井稼頭央
想像もしていなかったKOBE CHIBENからの入団オファー。驚きはありましたが、断る理由はありませんでした。イチローさん、松井さん、松坂君のいるドリームチームに加わることで、野球に青春をかける女子選手たちの思いにプレーで応えたいと思います。イチローさんの出身地である名古屋での開催、多くの方に熱戦を現地でご覧いただけると嬉しいです。
長野 恵利子 ナガノ エリコ
監督 福知山成美高等学校
橘田 恵 キッタ メグミ
コーチ 履正社高等学校
田村 知佳 タムラ チカ
コーチ 横浜隼人高等学校
1
菊田 波音キクタ ハノン
投手/左投・左打クラーク記念国際高等学校
1
関本 陽菜セキモト ヒナ
投手/右投・右打開志学園高等学校
12
阿部 さくらアベ サクラ
投手/左投・左打神戸弘陵学園高等学校
18
吉田 桜菜ヨシダ サナ
投手/右投・右打岐阜第一高等学校
47
成岡 妃紗良ナルオカ キサラ
投手/左投・左打静清高等学校
2
釋迦堂 愛琴シャカドウ ミコト
捕手、投手/右投・左打履正社高等学校
10
毛利 瑠花モウリ ルカ
捕手/右投・左打岐阜第一高等学校
1
荒田 裕菜アラタ ユウナ
投手、内野手/右投・右打作新学院高等学校
3
新谷 早琴シンタニ サキ
内野手/右投・右打福知山成美高等学校
4
藤原 沙羽フジワラ サワ
内野手、投手/右投・右打履正社高等学校
5
下田 芽音シモダ メノン
内野手/右投・左打福知山成美高等学校
5
中山 千夏ナカヤマ チナツ
内野手/右投・右打高知中央高等学校
6
飯泉 百華イイズミ モモカ
内野手/右投・右打旭川明成高等学校
6
本田 莉乃ホンダ リノ
内野手/右投・右打開志学園高等学校
6
松尾 萌々花マツオ モモカ
内野手/右投・右打神村学園高等部
8
大橋 小春オオハシ コハル
外野手/右投・右打秀明八千代高等学校
8
尾崎 彩乃オザキ アヤノ
外野手/右投・右打横浜隼人高等学校
8
熊谷 碧衣クマガイ アオイ
外野手/右投・右打クラーク記念国際高等学校
9
矢島 莉々果ヤジマ リリカ
外野手/右投・右打神戸弘陵学園高等学校
10
三浦 葉月ミウラ ハヅキ
外野手/右投・右打花巻東高等学校
「KOBE CHIBEN」とはイチローさんが現役引退後に結成したアマチュア野球チームです。メンバーは現役時代に自主トレを共にしていた関係者を中心に構成され、今年から新メンバーに松井稼頭央さんを迎えます。
30
監督
江平 光男 エヒラ・ミツオ
イチローさんからひとこと
あの名俳優、故 田村正和さんの長きに渡るマネージャー。なぜ1人だけユニフォームが違うかは、この試合をフォローしている方ならすでにお分かりだろう。ご存知ない方は『青葉学院監督』で今すぐ検索を!
51
イチロー
55
松井 秀喜 マツイ・ヒデキ
イチローさんからひとこと
昨年の試合では初回に守備機会による怪我のアクシデントがあったが、9回の最終打席、劇的なホームランで飾りスーパースターであることを知らしめた。NY、セントラルパークでの走り込みを経て(定かではない)今年もゴジラが帰ってくる。対談にて『BOOMERが好きだった』ことを知り、今回は『MATSUI』『G.MATSUI』に加え『HIDEMER』のユニフォームを準備。何を選択するか、センスが問われる夏になりそうだ。
7
松井 稼頭央 マツイ・カズオ
イチローさんからひとこと
NPB史上、最も身体能力の高い選手が神戸智辯に加入する。『断れるわけがない』とバリバリ体育会の二つ返事で快諾してくれた。51がMLBに挑む際、『パ・リーグを引っ張っていって欲しい』と声をかけた唯一の選手。初めてのチーム練習時には普段大きな声を出す機会がないためか苦労していたが、やはり動きはアスリートそのもの。試合当日には、現役さながらの状態に持ってきてくれるはずだ。ドリームチームへ、強力なピースが加わる。
18
松坂 大輔 マツザカ・ダイスケ
イチローさんからひとこと
これまではマウンドに上がる気持ちがあるものの実現には至らず。昨年はそれまでのショートからレフトへ、物理的にもマウンドから遠ざかってしまった。今年は思い入れのある名古屋のファンの前でのプレー、必ずマウンドに上がってくれると信じている。大輔もそう望んでいるはずだ。ついに平成の怪物が名古屋ドームのマウンドへ帰ってくる(たぶん無理)。
2
藤本 博史 フジモト・ヒロシ
イチローさんからひとこと
世界中どこでも生きていけるメンタリティーを備えるが、野球のない世界では生きていけない…。どこまでも野球を愛する男。久しぶりの再会時はお腹ポッコリでキャッチャー道具よりまわしの方が似合いそうな雰囲気だったが、動いてみると野球選手で一安心。タフネスさも健在で、今年もホームプレートの後ろで仕事人ぶりを発揮する。
12
アラン・ターナー
イチローさんからひとこと
長きに渡る51の通訳兼練習パートナー。昨年は攻守に大活躍。今年も鼻息荒く意気込んでいたが、思わぬ肘の故障で苦しんだ。スキンケアにどハマりしながら天性の体幹の弱さを補うため、回復後は呼吸も意識したトレーニングを継続。努力で克服できるかどうか、真価が問われるところだ。
26
武藤 秀一郎 ムトウ・シュウイチロウ
イチローさんからひとこと
2年前の失恋を乗り越え、新たな恋愛に足を突っ込むも『神戸に行ってデートするならあごあしまくら付き』の条件を又聞きし(お相手は関東の方)、2度目の恋もあえなく惨敗。目が覚めたのか、その後は狂ったように本業に専念。恋愛イップスを克服し三度目の正直、は果たしてあるのか?はたまた2度あることはなんとやら、になるのか…
5
髙田 広秀 タカダ・ヒロヒデ
イチローさんからひとこと
寄るな名電、触るな享栄、中京見たら110番(もちろん昔の話)。の一角、愛工大名電、野球部同級生。最近の試合形式練習では、猛暑の中長時間キャッチャーをつとめてくれるチーム1の頑張り屋。その姿にはチームメイトたちが心打たれる。昨年の試合、悲願の試合出場を叶えた場面では涙した人も。ど根性でチームを支え、酔うとワイングラスを噛み割る武闘派。
54
澤本 啓太 サワモト・ケイタ
イチローさんからひとこと
無駄にダイビングキャッチを試みるその姿は、今や神戸智辯の風物詩。静かにみなぎるそのエネルギーは早稲田出身故か。酒の席では、紺碧の空を全力で歌い上げる早稲田愛に溢れた男。一方で慶應への憧れも垣間見える(本人は全力で否定)。近い将来、若き血を全力で歌う日がくると見ている。
25
浦次 茂記 ウラツギ・シゲキ
イチローさんからひとこと
あの名門、松山商業出身(補欠らしい)。昨年は聞き慣れないフライイップスに苦しむも、直前で克服しスタメンをつかんだ寡黙な努力家。『黙るは品性』を地で行くちょっとズルい性格、と最近は分析している。
16
上原 一真 ウエハラ・カズマサ
イチローさんからひとこと
昨年噂レベルであった『元ヤン』を問いただしたところ、否定も肯定もせず。この場合、言うまでもなく人が肯定と捉えるのは本人も承知の上だろう。黒歴史をカミングアウトしたことで、一皮むけて欲しいところだ。稼頭央の加入により背番号は7から16に変更。足せば7になるところにプライドがのぞく。
10
永本 泰盛 ナガモト・ヤスモリ
イチローさんからひとこと
サッカー部出身が理由の背番号10。今年もボールは投げられそうにない。おそらくボールを蹴ることはチームで一番上手い...はずだが、そんな場面が野球場内にあるとは誰も思っていない。
15
米田 勝政 ヨネダ・カツマサ
イチローさんからひとこと
毎日のベンチプレスはもちろん今も欠かさない。初期メンバーであるものの、美肌キープに余念がないため日焼け不可避の野球の練習は一切しない。人を見るときは必ず肌の状態からチェック。今年も女子力No.1の一途な力持ちだ。
79
清家 望 セイケ・ノゾム
イチローさんからひとこと
昨年はヒデマー(松井秀喜)の怪我のアクシデントによる特別ルールで代走に。今年チーム内で偏差値の話題になり、その数値なんと79(エビデンスは無し)であることが判明。チームメイトを驚かせた。それに伴い背番号を変更。偏差値に対するプライドは偏差値よりもずっと高い頭脳派。そんなことより早く肩を治せ、と叱咤され目を覚ますか。
28
一宮 龍一 イチミヤ・リュウイチ
イチローさんからひとこと
神戸智辯の盛り上げ隊長。その声はチームを勇気づける。そんな隊長の最近の座右の銘は『諦める』。数年前からほとんど目が見えなくなり、心眼開花を期待するもそれもとっくに諦めた、とにかく諦めの早い色男。年に何度も一緒にゴルフをするが、見るたびにシャフトが変幻。今や自分で打った球も見えていない、ゴルフ業界を陰で支える諦め人
34
紺野 留斗 コンノ・リュウト
27
小阪 将己 コサカ・ショウキ
19
廣澤 伸哉 ヒロサワ・シンヤ
ボールボーイ
毎熊 正明 マイクマ・マサアキ
マネージャー
丹羽 智美 ニワ・トモミ
スコアラー
石田 雄太 イシダ・ユウタ
COPYRIGHT © THE Yomiuri SHIMBUN